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楽天の三木谷浩史が「新経連」会長に!ってなんだ? [ニュース社会]

楽天の三木谷浩史と言えば、言わずと知れた楽天の社長。
その楽天の三木谷浩史氏が、新たに経済団体「新経済連盟」(新経連)を
2012年6月1日に発足し、その会長に就任した。

楽天の三木谷浩史社長は、昨年6月にツイッターで次のようにつぶやいた。


「(経団連の)電力業界を保護しようとする態度が許せない!」

経団連を批判し、退会した経緯がある。

三木谷浩史 性格を考えると?
「経団連」VS「新経連」と言う構図と言う事なのか?
名称からしても、経団連に対抗する意図があるとみられる。

しかし、楽天の三木谷浩史会長はこう述べる。

「経団連に対抗する気はない。先輩はリスペクトしながら、新しい提案をしていきたい」

と一応は否定しているが、「第2経団連の発足」との見方を否定するのに躍起だった。
三木谷浩史の血液型は、 AB型である。

三木谷会長は「経済団体という意識はある。(経団連など財界3団体と)横並びでなく、
新しい基軸を考えている。イノベーションを軸に政策提言していく経済団体と考えている」
とも述べ、既存の3団体とはちょっと違うよと、言っている。

新経連の理念は「インターネットは今や社会を支える重要なインフラのひとつ。
ネットおよびeビジネスの拡大、新産業の育成を通じた日本の競争力強化を目的に、
民間の立場から各種提言や情報提供を実現してイク」のだそうな。

「ネット関連企業は、物事の見える景色が違うので、政策も変わってイクと思う。」
と言い、重厚長大型産業が主流の経団連を暗に批判する一幕もあった。


やはり「経団連」VS「新経連」の図式は色濃いと言えるのではないだろうか。
いやいや、野心家の楽天の三木谷浩史社長、いずれ取って代わる所まで見据えて戦略を
練っているかもしれない?

これからの楽天の三木谷浩史社長と、「新経連」の動きから目が離せない。




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