セーラ・ウーテンがＳＯＳ！

セーラ・ウーテンさんはイギリス人の冒険家。只今手こぎのボートで太平洋を横断中である。
そのセーラ・ウーテンさんから、突如、救助の要請がありました。

「ボートに穴が開いて沈没のおそれがある」

その救援要請を聞いた、宮城県の第２管区海上保安本部の巡視船が、
ただいま救助に向かっています。

宮城県塩釜市にある第２管区海上保安本部では、7日午前10時半頃、
宮城県の金華山の東南東およそ900キロの海上から・・・

「手こぎのボートの船体に穴が開き、海水が侵入している。沈没のおそれがある。」

と衛星電話で救助を要請する連絡がありました。

連絡をしてきたのは、イギリス人の女性冒険家、セーラ・ウーテンさんで、
人力で世界一周を目指し、先月13日、手こぎのボートで太平洋を横断しようと、
千葉県の名洗港を出港したそうだ。

手こぎのボートは全長6.75メートル、幅1メートルほどで、
船体に開いた穴の大きさや海水がどの程度侵入しているかなどは確認できていない
と言う事です。

現場は風速20メートル、波の高さが10メートルで、海上保安部の巡視船が救助に
向かっていて、到着は8日の夜になるということです。

ソース元：http://www3.nhk.or.jp/news/html/20120607/k10015682741000.html

手コキボートが沈んでしまう前に、海上保安庁の巡視船が間に合いますように祈ってます。

タグ：救助 海上保安庁 セーラ・ウーテン